みなさん、こんにちは。TomorrowWorks.編集部です。今回ご紹介するのは、氷見市鞍川の氷見市社会福祉会館に事務局を置く「社会福祉法人 氷見市社会福祉協議会」の職員募集に関する情報です。.○ 採用職員募集ページ|氷見市社会福祉協議会公式サイト※ 受付期間:随時(採用予定人数に達した場合は受付を終了することがあります).氷見市社会福祉協議会(以下、社協)は、大学生インターンシップのプログラムの一環として、職員インタビューを実施しました。本記事では、そのインタビューを掲載し、社協で行っている業務内容や職員さんが日々大切にされている思いなどをお届けします。ぜひ職員さんの声を聴いて、社協で働くイメージを膨らませてみてください。氷見市社会福祉会館の外観..藤田 麻美さん(ボランティアコーディネーター[当時]、令和4年4月現在:生活支援コーディネーター)令和2年4月入職社協で働いていてやりがいを感じるのは、地域の方に自分の顔を覚えてもらったり、自分の周りに良い変化が訪れたりする時です。私自身、新しいことにチャレンジしたり、色々な人と話したりするのが好きです。なので、学びの環境が整っていて、職場内外の交流が活発な社協は、とても働きやすい職場だと思います。私の主な業務担当は、運営委員会の運営や遊休品バンク「Eくすちゃー ⇔ Eかすちゃー」(※1)の事業です。他には、福祉に関する教育・啓発を行ったり、ボランティアを広めるための企画を考えたり、情報発信の仕事も担当しています。社協は「地域のボランティア活動を応援したい!」や「様々な人とアイデアを共有したい!」など、働くひとの想いを形にしやすい環境です。私たちと一緒に、暮らしやすい地域を作っていきましょう。※1:市民の皆さんからいただいた日用品や家電等を、緊急に支援を必要とする方や施設に提供する事業.開上 滉己さん(ボランティアコーディネーター)平成29年4月入職私は現在、ボランティアコーディネーターとして、安心生活創造事業や福祉防災マップ等作成事業を担当しています。社協で働くきっかけは、福祉の視点から、自分が暮らす氷見のまちを良くしていきたいと思ったからでした。地域へ出向く際は、地域の方たちとの目線に合わせてコミュニケーションを取ることを心がけています。また私は、保育士の資格を持っているため、高齢者視点だけでなく、子育て支援の視点など、様々な角度から物事を見たり考えたりしています。地域福祉が担う分野は、多岐にわたります。世代を問わず様々な人と関わったり、専門分野だけでなく様々なことに挑戦したりすることが、特に大切だと思います。.吉田 利枝さん(高齢者支援課 主任介護支援専門員)平成24年6月入職日々の仕事で大切にしているのは、一人ひとりに合った支援プランを一緒に考えていくことです。外から見て得られる情報で判断するのでなく、一人ひとりが生活している地域や生活者としての視点を大事にしています。社協は、幅広い社会の役割を担っています。今ある社会資源(※2)は活用しつつ、既存のサービスで対応しきれない場合は、地域に同じ課題・ニーズを持っている方がいらっしゃるという意識で、新たな社会資源を開発していきます。こども支援課や高齢者支援課など様々な課があるため、常に情報共有を行いながら、これからもチームワークを大切にしていきたいと思います。※2:利用者がニーズを充足したり、問題解決するために活用される各種の制度・施設・機関・設備・資金・物質・法律・情報・集団・個人の有する知識や技術等の総称|『精神保健福祉用語辞典』中央法規より.澤田 真実さん(生活支援コーディネーター[当時]、令和4年4月現在:ふくし相談サポートセンター アウトリーチ支援員)平成19年4月入職社協の職員になりたいと思ったのは中学生の頃です。私は、社協が企画・運営するボランティアイベントに参加しました。そこで出会った職員さんの姿を見て、「いつか私もこの人のようになりたい!」と憧れを抱いたのを覚えています。生活支援コーディネーターは、地域へ出向き、地域の困り事を集めて、地域の方たちと一緒に解決策を考えていく仕事です。誰もが安心して暮らせるよう、地域の方たちと関わるなかで感じること、単に見聞きするだけでは分からない情報を大切にしています。私は氷見で生まれ育ちました。氷見での様々な人との出会いや数えきれない経験のおかげで、今の自分があると思います。関わるすべての人たちとの出会いに日々感謝して、これからも精進していきたいです。.職員さん4名のインタビューはいかがだったでしょうか?「社会福祉法人 氷見市社会福祉協議会」で働くことに興味を持たれた方は、当会公式サイトの採用職員募集ページをご覧ください。最後に、採用担当者さんからもメッセージをいただきました。.<採用担当者からのメッセージ> 飯田 奈緒さん(総務・企画課)平成19年入職氷見市社会福祉協議会 は、地域福祉推進の中核組織として、「誰もが安心して暮らせるまちづくり」の推進を使命に、地域活動の支援から各種福祉サービスの提供、相談など、幅広い事業を行っています。一見、仕事内容がイメージできない方も多くいらっしゃるかもしれません。先の職員インタビューで、地域福祉の仕事の多様さややりがい、楽しさを感じていただけたら嬉しく思います。今日氷見市に生を受けた赤ちゃんから、これまでずっと氷見のまちを支えてくださったお年寄りまで、性別や障害の有無、職業や家族構成にかかわらず、誰もが氷見で安心していきいきと暮らせるように、未来につながる地域づくりを私たちと一緒にしませんか?職員一同、たくさんの新しい仲間に出会えるのを楽しみにしています。○ 採用職員募集ページ|氷見市社会福祉協議会公式サイト※ 当サイトからの受験申込は出来ませんのでご注意ください。