みなさん、こんにちは。TomorrowWorks.編集部です。今回ピックアップする氷見の求人は、氷見市余川にある介護老人保健施設「エルダーヴィラ氷見」さんの"介護・看護職員、施設介護支援専門員”に関する情報です。当施設は、2018年、2020年度に”ユースエール認定企業”に選定されました。ユースエール認定制度とは、若者の採用・育成に積極的で、若者の雇用管理の状況などが優良な中小企業を若者雇用促進法に基づき厚生労働大臣が「ユースエール認定企業」として認定する制度(厚生労働省・若者雇用促進綜合サイトより引用)ユースエール認定企業に定められるためには、以下の要件を全て満たしている必要があります。厳密な基準かつ、毎年度ごとの審査が必要なため、氷見市内で認定されているのは当施設のみとのことです。・ 直近3事業年度の正社員として就職した新卒者等のうち同期間に離職した者の割合が20%以下・前事業年度の正社員の月平均所定外労働時間の平均が20時間以下または正社員のうち週労働時間が60時間以上の者の割合が5%以下・前事業年度の正社員の有給休暇の付与日数に占める取得日数の平均が70%以上または取得日数の平均が10日以上・直近3事業年度において、男性労働者の育児休業等の取得者が1人以上または女性労働者の育児休業等の取得率が75%以上・「人材育成方針」と「教育訓練計画」を策定していること(厚生労働省・若者雇用促進綜合サイトより引用)施設公式サイトによると、2019年度は有給休暇取得率が及ばなかったということですが、2020年度に再び認定される運びとなりました。このことからも、職員の働き方を管理・改善する意識の高さを推しはかることができます。法定時間外労働時間の管理、有給休暇取得率の確保、育児休業の取得、そして人材育成が充実している職場環境で、介護の仕事に就いてみませんか。【UPDATE】(2021年6月18日)エルダーヴィラ氷見さんの施設外観写真、職員さんが働いていらっしゃる写真を撮影させていただきました。【撮影後記】今回の撮影に伴い、事務長の角井 誠さんとお話しする時間をいただきました。まず始めに、「老人介護保険施設(老健)」と「特別養護老人ホーム(特老)」の違いについて教えてくださりました。前者は、リハビリや機能訓練を必要とする高齢者(65歳以上)を対象に、自宅へ戻り自立した生活を送ることができるよう支援する施設、そして後者は、在宅での生活が難しくなった要介護の高齢者が入居する施設だそうです。当施設では、介護職員、医師、看護師、リハビリ職員が在籍し、在宅生活へ向けた全面的なサポートを行っています。本サイトでも毎度お伝えしている通り、氷見市は高齢化の進行に対し、介護人材の確保が追いついていない状況です。そのようななか、当施設の職員数は年々増えています。(従業員数:135名)その理由は、上記でも述べた”ユースエール認定企業”に選ばれるほどの職場環境の良さが挙げられます。くわえて、”対話”による人材育成を重視されているのも特徴です。半年に一度、自身の課題やキャリアについて上司と対話すると共に、二人三脚で課題へ挑戦することで職員の成長を図ります。その他、介護プリセプター制度(※)、介護福祉士実務者研修奨学金制度も導入し、未経験者からでも成長できる環境を整えていらっしゃいます。※:経験豊富な先輩職員が、新人職員を3年間マンツーマンで指導する制度氷見市余川の小高い山の上に位置している当施設。緑に囲まれ自然豊かな環境、そして未経験からでも働きやすく成長できる職場環境で、介護の仕事を始めてみませんか。<求人情報>● 介護職員● 看護職員● 施設介護支援専門員